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宗派
天台宗
歴史
通称「萩寺(はぎでら)」。
創建は応永2年(1395年)、良博大和尚が観世音の夢告とおり、柳島辻堂の下に眠る観世音をまつり、村に流行していた疾病を平癒し、慈雲山無量院柳源寺と号した。
その後、寺の湧き水で洗顔すると目がよくなると眼病平癒の観世音として信仰を集め、龍眼寺と改名した。
江戸初期の明和7年(1770年)、百種類もの萩を諸国から集めてきた住持義梅がさらに萩を増殖したことから、通称「萩寺」として親しまれている。
亀戸七福神の布袋尊を祀っている。
所在地
東京都江東区亀戸3丁目34-2
公式サイト
関連情報
松尾芭蕉や歌人で国文学者の落合直文などの多くの句碑も立っている。
水に溶けるおみくじがある。
有形文化財
建造物
- 石造燈籠明治32年在銘一対(1988年3月24日)
彫刻
- 木造聖観音菩薩立像(1989年3月24日/2000年3月27日区指定)
歴史資料
- 芭蕉句碑・絢堂素丸書(1981年3月31日)
- 冬嶺・市町句碑(1984年3月26日)
- 百寿句碑(1984年3月26日)
- 螺舎一堂句碑(1986年3月26日)
有形民俗文化財
- 庚申塔・万治2年在銘(1982年3月15日/2007年3月26日指定)
- 融通念仏供養像台石・正徳5年在銘(1987年3月26日)
- 水盤・延享2年在銘(1987年3月26日)
- 法華経五千部供養塔・享保18年在銘(1988年3月24日)
- 納経塚・文化3年在銘(1988年3月24日)
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