釣って食べて楽しんで！釣船茶屋ざうおへ釣りに行ってみた

JR亀戸駅北口より歩くこと3分弱。新鮮な魚が食べられる「ざうお」さんを訪れました。

ここの魅力はなんといっても自分で釣った新鮮な魚を食べられること！！

私が海なし県出身者なこともあり、このパワーワードですでに釣られまくりです！笑

ドキドキわくわくと興奮しながら、大漁旗がかかった入口をくぐります。

今回は、亀戸プロの忘年会ということで、亀戸プロ編集長と女性メンバー4人で足を運びました。

『ざうお』ってどんなお店？

入るとすぐに大きな船がお出迎えしてくれます。

この上にお座敷があり、そこでお魚をいただきます。

店内にはアジやひらめ、エビなどたくさんの魚介類が水そうの中で泳ぎ回っていました！

ざうおさんは、釣ったばかりの魚をその場で調理し、みんなで食べられます。自分で釣ったほうがコスパ良し◎なんです。

もちろん通常メニューもありますよ！

お腹を空かせた亀戸プロの面々は、まず通常メニューから攻めます。

海坊主サラダ

ざうお名物・海坊主サラダ！

海坊主が2頭！？と思いきや、我らが編集長でした。笑

こちらのサラダにも分厚めな海鮮が入っていてシャキシャキな野菜との相性もバッチリです。

ネギトロ太巻き

たっぷりのネギトロとぶつ切りマグロが最高でした。

タコのから揚げと天ぷら

天ぷらがとにかくサクサクしていておいしい！ タコの唐揚げも歯ごたえ抜群ながらちゃんとかみ切れるやわらかさです。

白子ポン酢

今が旬の濃厚な白子！

日本酒とともにいただきたいところですが、禁酒中の私はお預けです。笑

お待ちかねの『釣り』に挑戦！

待ちに待った『釣り』の時間です…！

しかし釣り初心者ばかりのメンバーは「本当に釣れるのか？」という疑問が頭をよぎります。ということで、今回は1番簡単そうな「ひっかけ釣り」でアジを狙います！

アジのほかにも、ヒラメやタイ、シマアジのほか、サザエもありました！オマール海老の値段が「時価」なので注文する際はご注意を。

最初にしぐなる、時間を少し空いて編集長、私が挑みます！

 

……釣れない！！笑

 

これが意外と難しく、アジの群れに釣針を垂らすもなかなか引っかかりません。絶対に釣りたい亀戸プロメンバーVS絶対に釣られたくないアジの戦いは10分ほど続きました。

そんな中、1番に釣り上げたのは編集長でした！

アジの群れに釣針を垂らすのではなく、釣針をアジが引っかかるまでたくさん引きまくることがひっかけ釣りのコツなんだそうです。

そのコツを掴み、次に私、しぐなるが見事釣り上げアジを3匹ゲット。

釣ったときはお祝いの掛け声を店員さんと唱和します。

刺身、タタキ、塩焼きを実食！

釣った魚はお店で美味しく調理されます。

お刺身・煮付け・唐揚げ・お寿司などなど。悩みます。

今回はお刺身、タタキ、塩焼きでいただくことにしました。

まずはお刺身。

 

コイツ、動くぞ…！

 

さっきまで泳いでいた新鮮なアジなので、ぴくぴく動いています！ 生臭さもなく、身もしっかりしまっているので口のなかでしっかり味わっていただきました。

そしてタタキ。

最後は塩焼きです。

焼いたことで身がふっくらしていて、刺身やタタキとはまた違った味わいです！

『ざうお』の口コミ

雨なので、ざうお亀戸で釣り。アジ4匹の釣果。 pic.twitter.com/12WsHHWC4c

— えりまきとかげ釣りバカ日誌 (@hakiryaito) November 23, 2019

https://twitter.com/tac_zoo/statuses/987341430497488896?s=21

今夜は亀戸の「ざうお」でディナー✨
ヒラメちゃん釣って、刺身と唐揚げにしてもらったよ🐟🔪 めっちゃ美味かった😍
他にも色々食べて楽しかったよー😏😋🙌 pic.twitter.com/RR2w9EQ1u8

— ちんあなご (@yut_o624) January 8, 2017

まとめ

シメに釜めしをいただき、解散。ざうおさんありがとうございました！

ただ食べるだけでなく、釣って一緒にきたみんなで感動と喜びを共有できてめちゃくちゃ楽しい時間でした！

亀戸だけでなく、新宿や目黒にも店舗はありますが、店舗ごとに料理や金額が少し違うそうです。私は亀戸駅前店の店員さんが、最後にステキな笑顔で見送ってくれたので亀戸駅前店のファンになりました。笑

また、ざうおの「釣る」という体験には、髙橋和久社長の熱い思いが込められています。

そこで、ざうおなんですが、釣り竿で自分たちが食べる魚を釣るんです。釣れるとうれしい。周りも喜ぶし、盛り上がる。そんな楽しい雰囲気のテーブルに、さっき釣った魚が料理になって届くわけですよ。すると少し神妙な顔つきに変わる。ここでさっきの「食べ物を粗末にしないよ」って言葉なんですが、もう必要無いですよね。いま、ここで命の大切さを体験しているわけですから。

参照元：体験なくして成長なし！なぜ美味しいことに楽しさも求めるのか？ ざうお・社長×副社長 兄弟対談【前編】

私たちが感じた体験は、子どもへの食育にも通じていくんですね！

これからの季節、忘年会新年会と続くので、普通の飲み会に飽きたらざうおで「体験」してみてはいかがでしょうか。

お店情報

https://kameido.pro/event/kamepro-bounenkai/

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