亀戸駅の東口から京葉道路をわたってすぐのところに、その隠れ家店はあります。
それが、かわいらしい黄色の外観が目印の『デカリー』です。
料理を見ても楽しい、食べても美味しい、憩いの空間を紹介します。
目次
『デカリー』ってどんなお店?
店名の英語表記 Brasserie「DECARY」のブラッスリーの言葉からもわかるように、
フランス料理でありながら、よりカジュアルで&より大衆的な要素が込められているお店です。
ほど良い上品さ、ほど良いカジュアルさ、どちらも兼ね備えた居心地の良いお店です。

店内はいくつかの空間に分かれていました。
私の訪問時は、正面口から入る空間は貸切だったため、別の入り口から案内していただきました。
その中にも2つ空間があり、一方では地元の飲み会が開催されていました。
プライベート空間が演出しやすいのも魅力のひとつですね。
『デカリー』のメニュー
メニューの一部を紹介します。


文字からではイメージできない料理も、スタッフさんに聞くとわかりやすく教えてくれます。
幅広いワインの種類やその他ドリンクメニューについては、公式サイトをご覧ください。
アラカルトで注文
今回注文したメニューを紹介します。
お通しの前菜
本日のお通しは「砂肝のコンフィ」。
デカリーでの一口目とだけあって、とても美味しかったです。

本日の鮮魚のカルパッチョ
2種類の鮮魚を盛り合わせてくれました。
こちらも新鮮で、肉厚プルプルのお魚を楽しめました。

秋田白神さくら馬肉タルタル
目にするまではまったくイメージができなかったのですが、食べるととっても美味しくて、お気に入りのメニューになりました!
タルタルの味が強いのかな?と思ったのですが、しっかり馬肉の美味しさを味わえました。ぜひ一度試してほしいほどです。

千葉県産いも豚肩ロースのグリエ
「白インゲン豆のマッシュとシェリーヴィネガーのソース、ハーブを添えて」
口の中から幸せを堪能しました。肉の旨味がギュッと詰まっています。

宮城県ハーブ鶏と根菜のグランメールおばあちゃん風
ハーフサイズでいただきました。
お鍋に入った状態でテーブルに登場。美味しい味がしっかりしみ込んでいました。
「おばあちゃん風」というネーミングを感じる、優しい味わいでした。

『デカリー』の口コミ
ランチでもハイクオリティ!お腹いっぱい胸いっぱいの、ぜいたくな気分になれそうです。
美味しいハンバーガーが食べられるお店としても人気のようです。
まとめ
実は、地元亀戸民におすすめしてもらって伺ったお店でした。
京葉道路からすぐ入ったところに構える『デカリー』、私は気づかなかったです(泣)。
実際は、とてもカジュアルに楽しめるフランス料理店。
亀戸の土地柄もあって、気取らない店内の雰囲気は、ランチもディナーも気軽に入れるフランクなお店だということがよくわかりました。
訪問した日曜日は満席。
ふたりでまったりもOK、大人数でワイワイもOK。
気配りのできる真摯なスタッフさんが、最高のおもてなしをしてくれます。
美味しいのはもちろん!背伸びせず楽しめるカジュアルなフレンチをお探しの際は、ぜひデカリーに行ってみてください。
お店情報
店名 | デカリー(DECARY Kameido) |
営業時間 | ランチ 11:30~14:30、ディナー 17:30~21:30 |
定休日 | 無し |
住所 | 東京都江東区亀戸6丁目29-7 |
地図 |
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