もういくつ寝るとお正月。
2020年が待ち遠しいぜ!自称イケメン女子ライターです。
2019年ってなんだか中途半端ではないですか?
29歳のときも、早く30歳にならないかなあって思ってました。
2020年といえば東京オリンピック。
先日、スポーツの神様を祀る亀戸の香取神社についても書かせていただきました。
筆者はあいにくとソメイティにしか興味がない(しつこい)。
ですが2020年のお正月は、香取神社もオリンピックの必勝祈願で盛り上がるかもしれませんね。
そこで今回は香取神社に向かう商店街の入り口にある和菓子屋さん、「山長」さんにお邪魔してきました!
山長ってどんなお店?
山長(やまちょう)さんは、亀戸の香取神社に向かう勝運商店街の入り口にあります。
大通りに面しているのでとってもわかりやすいです。
この日は曇りだったので、夕方にお邪魔した頃には暖かな光で溢れていました。
おそらく建て直したであろう、きれいな外観ではありますが、なんというか佇まいが歴史を感じるなあ、と思って調べてみたんですが…
なんと創業は大正時代!!!
当時は飲食業・娯楽業・不動産業などを手広く手掛けておられたようです。
和菓子販売は戦後からとのことで、これぞまさに老舗和菓子屋と呼ぶにふさわしいお店ですね。
山長のメニュー
山長さんでは大通りに面したカウンターからお持ち帰りの和菓子を購入することもできるのですが、商店街に面した入り口から入ると中で飲食が楽しめます。
古民家を思わせる店内には、著名人のサイン色紙がズラリ。
メニューはいたってシンプルです。
ざっくりと書かれた「お酒」が若干気になるのですが…。
ちなみに裏面はこうなっています。
あべ川餅はきなこ餅、つけ焼餅は醤油ベースに海苔を巻いた、いわゆる磯辺餅だと店員の方が教えてくださいました。
無知で申し訳ない…。
いやそれより、和風の中で異彩を放つチョコバナナパフェーの存在感たるや。
さすがは老舗和菓子屋といったところですね(何が)。
ちなみに山長さん、ランチはラーメンもやっています。
さすがは(以下略)
あんみつを注文!
おしるこも気になったのですが、おやつの時間だったのであんみつをいただきました。
これは映えますなあ。
しっかりとした甘さのあんこに、みかんや柿が程よい酸味を与えてくれます。
飲めばホッとするお茶との相性も抜群。
あんみつってあんまり食べたことないですが、山長さんのあんみつはかなり具だくさんな印象を受けました。
大満足!
山長はこんな人におすすめ
夕方くらいだと、時間が止まったようなゆったりとした時間を満喫できます。
テレビがついていて、そこはかとなく昭和の雰囲気も漂っている。
あれ…?時間が止まったというより、タイムスリップしたのか?
「人生一度きり」の格言が気になる…(笑)
お邪魔した時間帯、中で食べている人はいませんでしたが、筆者が黙々とあんみつを頬張っている間にも店頭にはお持ち帰りの和菓子を買い求める人がパラパラと来ていました。
亀戸香取神社の参拝帰りに一息つくのも良し、これから参拝に向かうぞ、というときに小腹が空いたら和菓子を購入するも良し、といったところですね。
山長の口コミ
あんみつを食べてから知ったのですが、山長さんは大福やお団子が人気のようです。
亀戸「山長 本店」様御一行。亀戸香取神社の参道入口横に建つ甘味&軽食&和菓子販売のお店。豆大福はつぶ餡で大福はこし餡、そして梅大福はしろ餡とつぶ餡と絶妙な取り合わせの品揃えである。#豆大福 #大福 #梅大福 #いちご大福 #栗蒸羊羹 #大納言かのこ #あんこ #亀戸 #江東区 #山長 #日本茶 #和菓子 pic.twitter.com/zwjVtEZhBe
— イワイサトシ (@ey_3) February 23, 2019
香取神社の勝矢祭のお供にも!
今日は亀戸の勝矢祭。
待ち時間に山長で腹ごしらえ#勝矢祭 pic.twitter.com/uz7LE7WNbE— ふじの🌸🍒🏔️🚶 (@fujinoxx) May 5, 2018
まとめ
山長さんは老舗だけあって、亀戸の地元の人々に愛される癒やしの空間でした。
改装したとはいえ、大正時代から変わらない場所で亀戸の人々を見守り続けています。
「山長の大福買ってきて!」と母親に頼まれて、店頭で小銭を握りしめる子どもの姿を妄想してみたりして。
和菓子はもちろんのこと、寒い冬にピッタリのラーメン、夏場はかき氷と、季節に合わせたメニューが楽しめるのも魅力です。
亀戸香取神社に参拝の際には、是非足を運んでみてくださいね!
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