亀戸でラーメン屋をはじめて10年以上！麺絆や519の店長にインタビュー

そのとき、思ったのが

• 社長っていいなあ
• 頑張れば頑張った分だけお金や時間が増えるのがいいな
• 飲むのも食べるのも好きだからそれを仕事にしたいな

ということ。

片付けとか身の回りの事を率先してやっていたら、それを山岸一雄（「つけ麺」の生みの親）に気に入られ、それを田代こうじ（田代こうじプロフィール – 優勝軒）が見ていて、

『何かあったら連絡して。独立したいなら支援するから。』

と言われた。

すぐに柏の大勝軒で住み込みで働きながら、柏にある角ふじの本店にも行き来しながら2店舗掛け持ちで働いてた。

その時に田代こうじから

『物件の話で探してみな！条件が合えばお店を出すよ！
条件が合う物件はなかなか見つからないからと…』

と言われ、物件探しスタート。

なかなか見つからないよ、と言われたけど、6ヵ月でたまたま見つけて今のお店を出し、今に至る、という感じです。

常連さんは、僕のことを知っててきてくれて、僕も気を遣わなくて済む。

そういう人たちのために、できることはしたい、と思っている。

なので、もはやメニューの1本化は難しい（苦笑）

金曜と日曜の昼が魚介のつけ麺と煮干ラーメンのみ。

お客さんのリクエストを聞いていたらどんどん複雑になっちゃった（笑）

悟っちゃったよ。

いやーラーメン好きだから、とシンプルに考え仕事にしたけど、好きなもので仕事をするのは難しいね（笑）

ちなみに、自家製メンマはつくるのに3日もかかる。