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宗派
真言宗智山派
歴史
玄覚法印が享禄4年(1531)創建、明治34年(1901)に深川本村町の法号山覚王寺と合併、法号山と改号した。
本尊は大日如来と阿弥陀如来を安置し、江戸時代には当寺の不動尊が有名となった。
それは、東大寺別当良弁(689~773)の作で、大山寺(神奈川県)本尊と同木同作といわれ、亀戸不動として信仰をあつめた。
御府内88ヶ所霊場73番札所、荒川辺88ヶ所霊場5番札所。
亀戸七福神のうち弁財天を祀る。
所在地
東京都江東区亀戸4丁目24-1
有形文化財
建造物
- 石造燈籠 金森頼時奉納寛永寺旧蔵(1983年3月25日)
- 石造五輪塔 天保10年在銘(1983年3月25日)
- 石造五輪塔 元禄13年在銘(1988年3月24日)
- 石造宝篋印塔 弘法大師千五十年忌(1984年3月26日)
彫刻
- 厨子入木造不動三尊像(1989年3月24日)
歴史資料
- 是心軒一露居士碑・明治32年在銘(1993年3月29日)
有形民俗文化財
- 不動明王標柱(1982年3月15日)
- 覚王寺札所碑(1982年3月15日)
- 庚申塔(1983年5月31日)
- 観音逆修供養塔(1988年3月24日)
- 観音供養塔・寛文9年在銘(1988年3月24日)
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