東京都江東区にある『亀戸』(かめいど)。
なぜ「かめと」ではなく、「かめいど」なのでしょうか?その理由を調べました。
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「亀島」からスタート
その昔、亀戸の土地は海に囲まれた島でした。
島の形が亀に似ていたことから『亀島』と呼ばれていたそうです。
島の周囲に土砂が堆積し、他の島と陸続きになった頃には『亀村』へ。
村にあった「亀々井」という井戸と「亀村」が混ざり合い、『亀井戸』と呼ばれ、次第に「井」が抜け『亀戸』となりました。
地名に歴史あり、ですね。
亀島 → 亀村 → 亀々井 → 亀戸
「亀々井」という井戸は亀戸香取神社にて復興
今の「亀戸」になる直前の「亀々戸」の由来となる井戸は、現在の亀戸香取神社の敷地内にあったそうで、現在復興されています。
亀戸にいらした際、亀戸香取神社まで是非足を運んでみてください。
\亀戸香取神社について詳しい記事はこちら/
スポーツ大会・試合の勝利を願うなら亀戸香取神社祭神
経津主神(ふつぬしのかみ:我国武将の祖神)
※国土開発に多大の功績のあった産業の祖神でもある
歴史
665年、藤原鎌足...
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